葉っぱと紅茶のある暮らし・らみや社会塵編
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【2001-08-21-火】
★
AIXの基礎を研修中。1週間休んだ分を追いかけながら。
....うーん、ほとんどCUIのツールから設定するんだなぁ。これなら流し読みで問題なし。さくさくキリキリ進める。これが終わればTCP/IP関係。この手の資料を久しぶりに見るなぁ
(^^;;
この事業所研修が終わり、来週の集合研修が終わると、これで年が変わるまで集合研修無し。
OJTという名の丁稚奉公スタートである。前にも言ったけど、丁稚万歳。所詮は実戦投入こそが最高の教育なんだからね。近代の教育は微妙にそのことを忘れている気がする云々の話は、
前に書いたよな。
新勤務地は桜木町か多摩センターか。
前者はかなり近くて幸せだし、後者もある意味近くて幸せ。時には運が人を助けることもあるのである。
◆帝都退却後、久々に湘南台へ出て晩飯。久々のニューオリ(^^;;
駅を出たとたんにドカドカと対地ミサイルを流すような豪雨....(どういう喩えじゃ)。台風接近中の報に、妙にドキドキするのは子供の頃と変わらないんだが、豪雨を嫌がるようになったのは年を取ったせいかねぇ。
それにしても、もはや台風を恐れなくなった現代家屋の中で、豪雨を窓の外に眺めながら、のんびり親しき人と紅茶を挟んで雑談に昂じる、なんて状況に強い憧れを感じる今日この頃。のんびり志向。何故外が豪雨が良いかは不明である。雨というとラフマニノフという安直な発想に毒されてるのかねぇ....ハイペリオンの元領事がそうなように。
....などと考えながら、あさりニンニクソーセージ乗せ大盛。他の追随を許さぬらみや定番。
Mental="Adiaphorism" Physical:92 (2001/08/21)
【2001-08-22-水】
★台風11号接近中。
....うーん、駅ホームに吹き込む雨がしんどいのぅ。混んでいて傘さすわけにもいかず。うーむ、これだけ苦労して帝都へ向けて通勤登庁して、やることがツマラン研修ってのは少々へこむ。ま、どの世界も基礎練なんてつまらないものだけどさ。
◆夕方帰宅頃直撃....かと思いきや、あっさりと通過し晴れ渡る。
台風一過。
....凄いな。太陽を隠して金色に輝く雲。薄い青からオレンジに変わりかけた空。都心独特のかすんだ低い雲。皇居の向こうでシルエットでしかない摩天楼群。妙に現実離れした光景である。
この箱崎から東京中心を横断して新宿に到る眺めは、この日記でも幾度となく書いてきたけど、またこんな見たこともない風景を出してきてくれるとは。俺だけじゃなくて、休憩エリアに来た人がみな窓の外にしばし釘付けになってたなぁ....
あー、デジカメ持ってきとくんだった。
★ここ数日分追記。
★....浮揚少女ぽこ。(謎)
───不良少女、を脳内IMEが誤変換。
Mental="−−−−" Physical:-- (2001/08/22)
【2001-08-23-木】
◆昨日とはうって変わって蒸暑い真夏の一日。やっぱり夏は嫌いだっ。
最近
部屋の再構築を帰宅後かりかり進めていて、おかげで微妙に寝不足。その寝不足を、昼休み等に爆睡することでカバーしていたりする。巧く時間を捻り出せば、1時間ぐらいはぐっすりと眠れるのである。睡眠時間が足りないとすぐに体調が悪くなる俺だけど、コイツのおかげでまったく元気に深夜作業、である
(^^;;
この時期、いつもにまして人いないしね....。とは言え、なんと非社交的な生活。
★終業後、東京駅でSFCの後輩「ブラザー」
ふくだと書籍交換。
とかく読む本のジャンルから語る世界まで妙にマッチするので、いつしか「師匠」「兄弟」の呼び名が....
(^^;;
八重洲スタバへ移動してネタ会話ひとくさり。
銀英伝と航空宇宙軍史の交換という凄まじい内容である。お互いここぞとばかりに自らの持ちネタ本を「おまけ」につけて交換。はー、ネタ会話堪能。
しかし、傍から見れば
ぁゃιぃテーブルだったろうねぇ。
俺のPCとふくちゃんのPDAを対面のクロスケーブルで繋ぎ、ひたすらキーボード叩いてたわけだから。ま、その場で思いついて、プライベートIP振ってクロスで繋ぎ、IRCdを上げて、普段のIRC
(チャット)による会話をその場で展開する辺りがなんとも面白い。筆談や、1つのPC画面に打った物を手渡すのに比べ、圧倒的に高速なコミュニケーションが出来ちまう。もちろん、お互いが高速タイピング野郎であるという前提は必要だけど。
というわけで、17KB(うーん8700字。1人4350字!)の会話を残し、帰途に。
なんとも技術の勝利に妙に気分良し。突発的ネットワーク万歳である。
◆いやま、つまりふくちゃんは耳が聞こえねーってだけなんすがね。
IRCにしたってネットワークにしたって、例えば別に今流行りの「ユニバーサルデザイン」なんぞを作り手はまったく意図していなかったわけである。ところが、こいつはいとも軽々と、コミュニケーション障壁をとっぱらってしまった。
こないだ相方ともしゃべってたのだけど、例えばデザイン系の小物で出てたスプーン。丸みとサイズが凄く面白いんだが、そいつは意図せず「スプーンを握りこむ事しか出来ない人でも食べやすいデザイン」になっていたりする。あるいは意図されてるのかもしれないけど、なんとも自然。
あるいは実はDVD。腰の重い日本政府がぐだぐだしているうちに、あっという間に「字幕環境」を構築してしまった。元々別にそれを意図していたわけではないのに。さらにコイツにゃ英語字幕も入ってる。あっさり「耳が悪かろうが英語で映画を楽しむ」という環境を実現してしまったわけだ。この点は、まぁアメリカ政府さすがって点が追加されるんだが。(クローズドキャプションの義務。だから効果音とか話し手が分かりづらいときの注釈とかも入ってる。)
なんつーか、ことさらに「ユニバーサル!」と気張らない辺りが、非常に粋。
俺は福祉・道徳心・ボランティア精神なんぞに依存するシステムは機能しない、という意見の持ち主だけに、こういう推進の仕方が最良だと思うのですよ。
Mental="Technosphere" Physical:90 (2001/08/23)
【2001-08-24-金】
★この日記の本文とウィンドウタイトルが違うのは、歴史的な仕様です。
ちうわけで、何度かご指摘いただいているんですが訂正はいたしません:)
補足:マニュアルにない動作があったら仕様と呼べ。
◆帰りしなに銀座で同じく仕事帰りの相方を拾い、そのまま晩飯へ。
この界隈の「洋食屋」に心ときめく今日この頃。あくまで「日本の洋食」ね。別に俺はそんな古い世代じゃないし、ノスタルジーを感じているわけでもない。年月を重ねて日本人に巧く適合した洋食の味は、純粋に旨いのである。
この辺は明治以来の“Adaptation&Adoption(適合化&取込み)”に敬意を表するしかないね。数々の新設された訳語もそうだけど。
味にしても言葉にしても、今や日本人は適合化はあまり必要じゃないらしい。
味覚の方は随分早くて、かつて日本人の舌に合わせた中華を作っていた料理人に言わせると、多分戦後辺りから日本人の舌は大抵の味を受け入れるようになってきたそうで。食糧不足が味覚障壁を破壊したのかも。
言葉の方は最近は言うまでもなく。
ただこっちの方は、明治の昔に比べ、どうも不完全な取込みをしているようにしか思えない。つまり、舌ほど適合化不要で取り込めるわけでもないのに、そのまんま取り込んでるから、各人によって解釈もバラバラに過ぎ、おまけに消化不良になってしまっている。
新語日本語化に洋食屋的適合法を強く推奨。
共感、神経、討論、建築....なんて言葉が元訳語とは、将に言霊使いの御技、信じられないくらい絶妙。
★妙に膨れなかった腹を抱え、遅くまでやってるオープンカフェで紅茶&甘い物。
タルト・フランボワーズにアッサム。激しいチョコレートと濃厚な紅茶のコンビネーションは久しぶり。
このカフェ、オープンサイドは人通りのかなりある通勤雑踏に面している。しかし、敷地と公道の境目に絶妙に配置された植木やテーブルのおかげで、見事なまでに
空間が隔離されているのである。この感覚は奇妙なもので、例えるなら「そこ」にマジックミラーがあり、あたかも雑踏から自分たちは見えない状態であるかの如き空気があった。例のSF屋夢想でいうならば、そこに遮蔽フィールドが張られているような気分。しかしそれでいて、オープンの雰囲気を壊すことはない。
#もちろん、実際には通りの人々は、お茶や酒でくつろぐ人々を横目に眺めながら、帰途を急いでいるんだとは思うけどね。
もう少し人通りの少ない場所であれば、カフェは公道と接続され継ぎ目を感じさせず、それでいて快適な空間を作り出してくれるのだろうけど。しかし、この場所では、この手法は空間配置の妙を感じさせる優れモノであった。うーん、やるのぅ。
相方と雑踏を歩く人々をさりげなく肴にしながら
(^^;;、紅茶→軽く酒。
仕事帰りにただ呑むのではなく、こんな会話を楽しむのもまた至福。3 hours of happiness.
Mental="Demarcation" Physical:86 (2001/08/24)
【2001-08-25-土】
◆サスペンドしたはずのPCが、ステートダウンに失敗していたのか。衝撃吸収材であると同時に断熱材にもなってしまうインナーケースの中で、PCが焦げかけていた....(--;; 排気口が下になるからねぇ。落ちてないことに気付かずに鞄に突っ込んでしまった痛恨のミス。
当然バッテリーは空。
うーむ、今日出先で使うはずだった計画は全て白紙である。せっかく持ってきたThinkPadは、ただの1.3kgのウェイトと化してしまった.... うぐぅ。
ちなみに帰宅後良く冷やした後AC接続で電源を投入したら無事息を吹き返しました。過熱でマシンが飛んじまうこともあるわけで、ふー助かった。
★諸事雑用買物。
無印良品での棚増設計画は、結局配送させるなら、自室の寸法を測りながら決められる
muji.comの方が良いという結論に到達。若干の買い足し品のみ購入。
後、BookOffでアンライス
「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズを全巻100円本で発見。手持ちには「夜明けのヴァンパイア」しかなかったので、一気にシリーズ即購入。ようやく手元にこの本を置いて、あの美しい
(というより耽美)文章をいつでも眺められる、というわけである。
それにしても
生活圏にこの手の大きな古本屋が
無いってのは痛い。生活行動範囲にあればこそ、しょっちゅう立ち寄っていい本が無いか眺める、なんて行動が可能になるってモンである。本好きなだけに結構悔しい。たまに来るとこんな掘り出し物を見つけてしまうだけに、さらに悔しい。ネット店舗も始めたらしいが、100円コーナーがないと聞いて期待半減。俺は100円200円クラスでなければ、人の手垢と埃のついた古本を買う気にはならないのですわ。
#BookOffの名誉のために付け加えておくと、ここの本は結構クリーニングされていて綺麗なのである。しかし、それでも古本に400円〜500円払うくらいなら、700円払って普通に買ってしまうのだ。気分の問題かねぇ。
ま、これだけの活字が、誰かに再び読まれるのを待っている、と思いに耽るのは楽しいもんだ。活字中毒者の義侠心か、あるいは「惜字紙」の精神からか、忘れられたり捨てられたりするのに比べりゃ、人の目が触れるのを待っている方がよっぽどマシな状態だろうと思うのである
(^^;;
◆久しぶりに旧知とサシ呑み。
節約の為、安く腹を満たしてから酒に移行する辺りが貧乏人というべきか(^^;;(緊急事態宣言続行中) ちうわけで、久しぶりのArsNova。
マスターの薦めで初のビールカクテルに挑戦したが、また名前を忘れちまった....(ぉ) ラガーとジンジャエールらしい。かなり呑み易く、酔ってきた頃に一息つくのに丁度良し。なんせビールとワインにゃ弱いので気になってたところなのだけど。アルスはシャンパン使うカクテルは出ないので、名前を聞いて興味急上昇中のブラック・ベルベットは頼めず。シャンパンと黒ビールのハーフ&ハーフで、さぞ名前のようなきめの細かい泡が楽しめるのでしょう:)
トーク内容は部外秘(クラス6)ってことで。
Mental="Gravitate" Physical:-- (2001/08/25)
【2001-08-26-日】
★ぽこぷくらみ3名で食い倒れ一日行。
計画立案後気が付けば、食うことと移動以外しないのではというツッコミがあったもので(^^;; 食い倒れ行と開き直っちまいましょう。
まずは待ち合わせ後昼食@文明堂洋食店。歌舞伎座の裏手にある文明堂がやってるランチで「洋食」が食えるらしい。メニューを開くと、ラインナップからして「如何にも」な雰囲気が。いや何が「如何にも」かと言われると困るのだけど、なんとなく時は昭和中期、母娘におばあちゃんを加えた3人で歌舞伎座に来て、帰りに今日は外でご飯食べて帰りましょううわぁい、という雰囲気なのである(なんだそれは)。
ともあれ、3名でハヤシライス、ドライカレー、洋風雑炊(リゾットっぽい)を。そんなに高いわけでもなく、しかし旨い。プラス、禁煙席の方が雰囲気がいいというおまけつき。デザートのカステラプリンはさすがの甘味でありました....
当然、俺1名のみ追加でフレンチカステラスペシャルを頼んだのだけど(ぉ) フレンチトーストをカステラで作ったその皿は、至福の甘味でございました....
◆松屋の上でデザイン系のグッとくる品々を眺めた後、今度は
茶の葉へ。
メニューといっても茶の種類が選べるぐらいで、席数もカウンターで5−6席、というスタイルの御茶屋さんである。目の前で茶を点ててくれ、茶請けには季節のおこわや和菓子が時期に合わせて出てくる、という風情。
俺は抹茶の濃いのに葛きり。これがきしめん形ではなく、大きなサイコロ切りなのである。しっかりとした葛の味が楽しめてヨシ。口直しに黒蜜ではなく抹茶粉に和三盆を混ぜたのを塗していただく。これまた旨し。
ここ以外にも
緑碧茶園でもそうだけど、お茶をカウンターで戴くってのは、入れてくれる人
(バーテン....じゃないしなぁ)とお茶の会話を楽しみながら飲めるという良さがある。やはり茶好きは茶好きと会話するのが楽しい、というか。
箸で器用に葛きりをつまむアメリカさんを眺めながら。
こんなスタイルの店が、気張りも気取りもしない場所にあって気軽にこれる、ってのは幸せなのだ。
★四谷ぷく邸(予)で浴衣に着替えて再出撃。
ぷく氏の案内で麻布十番祭である。噂どおりの人出だが、ぷく相方さんが地元ってことで馴染みらしく、地理その他ピンポイントで心強い。ともあれ、怪しい食い物がたくさん楽しめる貴重なお祭ってことで期待大っ。早速辺りを巡って、各国の怪しい出店を回る。確かに出店で北京ダックが食える祭ってのはなかなか無いだろうなぁ。
名前も覚えていない食い物を食い漁った後(申し訳ない!>諸外国)、去り際にShepherd's pieを発見。うーん、イギリスとは別にスコットランドで店を出している辺りがこだわりなのか(^^;; 日本じゃ余り見かけない食い物なので即購入。辛味に疲れた口をやさしく癒してくれたのであります。イギリスのメシは不味いというが、それも気の持ちようなんじゃないかと思う今日この頃。
◆諸外国エリアを抜け出した後、岩魚の塩焼きや(鮎は良くあるがのぅ)ラムチョップに冷製スープという、祭り出店とは思えぬ食事を堪能した時点で、ぷく相方氏・ちほさんと合流。相変わらずお強そうでお元気そうで何より。
幸せそう。そう呼ばれる人達には、やはり独特の雰囲気がありますな。共通の雰囲気という意味ではなく、だがどこか根底に同じものが流れている、その彼らならではの空気。単にノリと言ってしまうことも出来なくは無いのだが、そんな言葉で片付けるには複雑かつ楽しく、惜しい雰囲気である。
名物チヂミを食い、相方のたっての希望でカクテキ(大根キムチ)をお土産用に購入。....これが大きな過ちであった.... まだ野郎浴衣の方が大きな荷物を持っていられるということで、鞄を持っていたのは俺。その中にビニール2重で格納したのだが....無駄なあがきでした(T_T) 歩いていてもほのかに漂うカクテキの匂い。おまけに鞄の中のタオルその他全てキムチ臭くなってしまった....うぐぅ。
★その後四谷で再び着替え、新宿でぷく氏と分離。我々はちょいとカフェインを注入してから帰宅することに。
しかし、その分離のタイミングというか、声の掛け方が気が効いていて。
粋、だねぇ....あるいは、これは幸せ者のみができる配慮とでも形容すればよいのか。単に気を使いすぎて相手に遠慮させてしまうようなことも無い、絶妙な心遣いを自然に繰り出せる。巧いな。まったく、俺も同じ配慮ができていれば良いのだけど。
ダブルショット啜って、下駄DDRの疲れを癒し
(ぉぃ)、休暇は終わりぬ。そのまま小官は直接任地マクハリア駐屯地に赴くのでございました....
帰り際、テラス上にぼへぼへと座る二人連れ散見。
形にとらわれることなく、かといって人通りの少ない場所へこそこそするでもなく。のんびりと道端に腰掛けてコーヒーすすったり喋ったりできる関係ってのは、きっと幸せなお二人さん達に違いないっ。....などと勝手に観察しながら帰るのでありました....
#2人して幸せ者を眺めるのが好きなんだもの:)
我ながら週末を堪能しておるのぅ
(^^;;
Mental="Tumescent" Physical:86 (2001/08/26)
【2001-08-27-月】
★幕張集合研修。
今週のAIX研修で、しばらく集合研修はお休み。本格的なOJTが年始まで続く。....つまり、今週でしばらく幕張も見納めである。名残り惜しく....ないアルな(^^;; ともあれ、気楽なホテル暮らしも今週が最後である。せいぜい堪能するとしましょう。
◆....げんなり。
研修がタルい。いくらUNIX未経験者も対象にいるとは言え、NetClassと称して2週間も自習させてきたわけである(俺は1週間だが)。だが、その事実をまったく無視したかのようなゼロからの解説。しかもよく脇道にそれ、重要なんだか受講生は分からぬまま、妙に詳細な情報も講義しだす。....典型的なマニアック講師だな。本人の頭の中では見事に整合性が取れているのだろうが、外から見れば脈絡なく自分の持っている知識を羅列しているように見えちまう。
....ま、なんせログイン/ログアウトの説明に小一時間というのだから、そのげんなり度も理解していただけようかと思ふ(--;;
講義3日間、実習2日間という分離も理解に苦しむ。
viの使い方を紙の上だけで会得できると思うのか。講義と実習を織り交ぜて、初めてシステム管理なんて覚えられるモンだと思うんだがなぁ....。実機が足りないなら、ノートPCからtelnetでもいいわけで。ううーむ。
これがあと3日続くかと思うと....うぐぅ。
Mental="Hypnopedia" Physical:88 (2001/08/27)
【2001-08-28-火】
★今週はひたすら睡魔との格闘である。
集合研修ってのは、教室前面スクリーンに講師が映って講義するタイプ。講師が部屋にいるわけではないのである。だがよりによって最前列の席ゆえ、教室前方天上にあるモニターカメラ(モニターされてるのだ)にばっちり俺の顔が映っているはずである。轟沈は許されない。しかしクラス・マネージャ(教室内管理人みたいなもんだ)は何故か今週は教室にいない=後方からはモニターされない。これは内職しかあるまい!(^^;;
というわけで、カリカリと生活スクリプトを書いたり日記を書いたりしながら睡魔に抗する。あまり露骨にキーボードを叩き液晶を睨んでるわけにも行かないので、キーを打つ時間を極力圧縮し、打ち出す直前まで思考で練り、さっとキーを叩き込む。これの繰り返しである。うーん、我ながら良くやる(^^;;
ふと振り返れば、轟沈率高すぎ....夢の彼方へ飛び去った方々で部屋が埋まっておる。うーむ。
◆こっちは情報不足で訳わからない状態で、向こうは俺が全て理解しているものと思ってて。
それじゃあ色々話が行き違うのも無理は無い。双方苛々する。
いくら俺だって、言葉になっていないものは、わからないんですよ。ましてや電話越しでは。
....粘り強い会話で相互理解できたみたいだからよかったけどね。携帯代2000円掛けて....(ぉ)
Mental="Amoebaean" Physical:88 (2001/08/28)
【2001-08-29-水】
★
芋等に対応したページを作ってみました。今日1日分のみの表示で、CompactHTML準拠。
SFC Antenna等からも飛べるようにしましたので、道中の徒然等にどうぞ。....っても、俺が日記ネタの続きを練るために読み返したくて作っただけなんすがね
(^^;;
◆今週の「AIXシステム管理」、本日最後に試験である。
集合研修の試験は全てマーク式なんだが....今回突然「記述である」との旨。ううーむ。「コミュニケーションスキル」のようなアナログな講義なら分かるが、こんなコマンドライン覚えるような講義で記述ってどんな試験だ!?
....と、受講生間で様々な憶測が月曜よりかわされておったのですが。
人生瞬発力組たる俺らは「まぁどうせ何と判明したって試験対策しないんだし俺ら」という台詞の一言で片付けていたのであります(^^;;
そして試験。....実際、なんてことはないシロモノでございました。
なんか情処Iaとかを思い出すねぇ。まぁ、システム管理の心得について記述させてる辺りは、なかなか当を得た試験だったね。こういうマシンに初めて触れるような人に対しては、細かいコマンドのオプションを覚えさせるよりもその方がいい。
どうも最近は、情処もただの手続き教授に終わっている感がある。後ろにある理論や概念をすっ飛ばして手続きだけ教えると、1ステップ飛ばしてしまったときにはまる学生が量産されるだけである。何故そうなるのかを考えられないのだから....
★起動時デフラグ(by Diskeeper5)を実行したら4時間掛かってちと泣きそうになる。
◆試験も終わったので、夜も空いてることだし東京駅へ。相方と晩飯&スタバたれ。
お客さんが店内でドリンクをぶち撒けても、作り直してくれるポリシー。これってやっぱ正しいのかなぁ?
いずれにせよ、はねたフラペチーノは....俺のズボンに....うぐぅ。今週はこれともう1本でやってかなきゃいけないのに.... ま、まだ冷たく融けていなかったおかげで、急いで拭いたら大した事にはならずに済みましたが。
それにしても、拭くものを持ってきたり「大丈夫ですか?」と聞いてきたのが店員で、こぼした本人は俺とほとんど口も利かずにリメイクされたドリンクを持って店外へ。....一言ぐらい謝れよ。よっぽど皮肉か脅しかを掛けようかと思ったが、機嫌が良かった&面倒だったのでパス。これでズボンがもっと酷いことになってたら別だがねぃ。
喋り倒しを満喫して帰還。
Mental="Bullish" Physical:90 (2001/08/29)
【2001-08-30-木】
★AIX研修もようやく実習日に。
....カリカリやると今日中に明日の分まで終わりそうだ。休憩も自由に取れるフリーランスタイプの時間なので、今日中に終わらせて明日は内職及び睡眠と行くかな(^^;;
→結果:さっくり終了。
◆谷甲州「惑星CB-6越冬隊」読了。
昨日の東京→海浜幕張間でかなり読みすすんだのだが。この作家、本当に凄い勢いで読者を世界に引き摺り込んでくれるね。没頭、あるいは「ジャックイン」という方が正しいかも。元々本を読んでいるときはかなりその世界に浸ってしまう方だけど、昨日は電車内でもスノー・クルーザーの水素エンジン音以外は耳に入ってなかったね(^^;; おまけに呼吸もひそめてたし、乗り過ごしかけた!と気付かなければ、電車内で凍死していたかもしれぬ(ぉ)
実際、「かいひんまくはり」の文字を見て慌てて飛び降り、ホームで一息ついた瞬間、急に現実にダンプアウトされたようなショックでしばらく動けず。仮想現実で死ぬと肉体も死んでしまう、という定番設定を思い出してしまう。あながち嘘でもないかもしれないのぅ。
そんなこんなで一気に読了。
日本人作家では珍しいぐらいハードSF。そもそも理系出身SF作家自体が日本じゃ珍しい(らしい)。おまけに文章がキッチリ巧いと来ている。様々な架空世界や架空科学を使いながら、いわゆる「説明ゼリフ」の類がほとんどない。解説もなく突然単語として登場するが、まったく違和感なく読めてしまう。そして、読み進むうちに自然と意味がわかるようになっているのである。これは「天空を越える旅人」を読んだときに思ったことだけどね。
この作品は、ふくだ君に薦められようやく手をつけた「航空宇宙軍史」シリーズ初巻。うーん、まだ読んでも読んでも先があることの幸せよ( ̄▽ ̄)
Mental="Insulation" Physical:90 (2001/08/30)
【2001-08-31-金】
★AIX実習2日目。とはいえ、昨日の時点で全課程終了している為、やることナシ(^^;; 若干のSAモードと、内職と、睡眠で日がな過ごす。
AIX── 論理パーティションの動的拡張ができたり、そもそも物理ディスクの管理からパーティショニングまで、NT(2000)や他のUNIXからすらかなり異なるモデルを採用していて興味深い。そしてシステム設定はCUIないしはGUIなのだが....その操作がどんなコマンドを発行しているかを見られるのは面白いね。いわゆる“Good'n old Command Line Configuration”との折衷案のようで、妙な親近感が。
◆こんな文章にあまりに惹かれたので思わず引用。
実に5年来まったく考えたことがなかったのに、初めてあの場所に帰りたいと思わせた文章でありました。
あの場所の魅力はこの文章に凝縮されてるよな。ほんとに。巧いねぇ。
最近つくづく思うんですけど、ニューヨークっていいサイズの街ですよね。
大きすぎず小さすぎず、必要なものはほとんど揃っています。人間もそれほど多くないし。
街を地理を知るのにそんなに時間がかからないのもいいところです。地下鉄もわかりやすい。
私のアパートのドアから会社のドアまでが30分。私のアパートのドアから近くのビーチの砂までが45分。これもいい。
見るところ遊ぶところ楽しむところも多すぎず少なすぎず、それぞれの場所にもそんなに山ほど人が押しかけるわけでもありません。
そういうふうに考えますと、生活空間としてのニューヨークはそんなに悪いところではありません。世界の大都市の中ではきっと住みやすいほうなのでしょう。
そして、ここはニューヨークです。世界のニューヨーク。
ただ、日本人の場合はビザとか言葉の問題がありますから、喜んでばかりはいられないのですが、そういうことを忘れちゃえばなかなかいい街なのであります。
少なくとも東京よりは田舎っぽくていいですね。
今週はこんなもんで。
★しょうがメシっ。
Mental="−−−−" Physical:-- (2001/08/31)
CAUTION:2001.07よりURLが変わっています
─────────────→リンクとか。